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東大数学は驚くほど過程重視の採点だった

 

僕は東大の入試(文系)で、数学で満点をとって合格(1浪)しました。現役のときは43/80点という悲惨な点数でしたが...。

 

 

さて、東大入試を2回受けて、思ったことなんですが...

 

 

 

東大入試の数学の採点では、解答にいたるまでの過程をかなり重視している。

 

理系はわかりませんが、文系はおそらくそうだと思います。

 

 

2011年の入試

現役のときに受けた数学の問題はこれです。

http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/honshi/11/t01.html

 

まず問1

微分して積分して平方完成するだけの超サービス問題ですが、なんとどこかで計算を間違えてしまいました。もちろんですが、考え方はあっていました。

 

次に問2

これもどこかで計算を間違った(範囲を間違えた?)らしく、答えが1つ足りなかったです。考え方はあっていました。

 

そして問3

あ、これはいいやと思って解きませんでした(笑)めっちゃ後悔してますけど、実際の試験であれを見たらテンパる。

 

最後に問4

なんか解答が文系の範囲外であるはずの分数関数になって、テンパって色々と解き直してたら途中で試験がおわりました。考え方は多分あっていた。

 

 

さて、1問20点とすると、問3が空白だった時点で60点満点。

 

それで43点とれたということは、残りの問1・2・4で7割以上はとれているということ。

 

 

「おお、こんな簡単な微分や平方完成の計算を間違えたり、答えが1つ足りなかったり、解答途中で試験が終わったりしても、ちゃんと考えがあっていたら7割はとれるのか。」

って得点開示を見てびっくりしたのを鮮明に覚えています。

 

 

 

2012年の入試

問題はこれです。

http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/honshi/12/t01.html

さて、2回目の入試では見事に満点をとりました。

 

 

しかし、僕の記憶が間違っていなければ

 

僕は最後の問題を間違えた(気がする)。

 

入試2日目が終わるまで絶対に解答を見ないぞ〜と思っていたんですが、ついついホテルで解答速報を見ちゃいました。

 

そして最後の問題の計算が間違っていることに気づく...。最後のあたりで指数の部分が間違っていました。

 

何とか合格し、数ヶ月後に届いた得点開示を見ると「数学80点」。

  

採点ミスなのか、なんらかの得点調整なのか、それともあまりにも解答の過程を重視しているのか。真実はわかりませんが、僕の記憶が間違っていなければ、確かに間違えたのに満点でした。

 

 

まとめ

100%そうであるとは言えませんが、東大は解答の過程をしっかりと見ているでしょう。

 

実際に、最後の答えはあっていたのに点数は思っていたよりも低かったという人もちょいちょい見ます。

 

これを意識したところで数学ができるようになるわけではないですが、頭の片隅に置いておいてもらえると嬉しいです。

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