読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

時代の波は速い

流行に遅れがちな大学院生のブログです。

【スポンサーリンク】

文理選択・文系と理系の違い (by理転した大学生)

 

文理選択は、大学に進学する高校生にとっては人生の大きな分岐点です。

そもそも文系と理系に分けること自体がくだらないと僕は思っているのですが、その件については僕の心にしまっておきます。

 

さて、今回はその文理選択 と 文系・理系の違い などについて、僕の経験などを交えながら少し書いていこうと思います。

 

 

 

(注)あくまで僕個人の考えであり、他に色んな考えの人もいるということを考慮した上で読んでください。

 

僕の文理選択の経験

〜中学時代

たまにいる、算数・数学が大好きな子どもでした。国語や社会はあまり好きではなかったため、おそらく理系に行くんだろうなと漠然と考えていました。

 

高校1年

うちの高校は1年生の途中で文理選択をすることになっていました。相変わらず、数学が大好きで国語と社会はあまり好きではなかったので、理系に行くのかなと自分で思っていました。周りの人たちからも、僕は当然理系に行くものだと思われていました。

 

しかし、いざ文理選択をするとなったとき、将来理系として働いている自分の姿が想像できませんでした。

 

医学・薬学系のことは性格的に絶対無理だし、何か研究とかしてる姿も想像できないし、これはどうしたらいいんだと悩むことに。

 

そこで担任の先生に相談したところ、「経済学部は数学とかバリバリ使うし、面白いかもしれない」いう言葉をいただきました。なるほど、銀行とかで働いている自分の姿は想像できるし、数学も使えるなら経済学部にいくか!ということで、まさかの文系に進学することになりました。

 

高校2年〜高校3年

日本史も世界史も国語もやりたくね〜〜〜って頭を抱えながらすごしました。また、物理をやりたかったのに、うちの高校は文系の物理を開講していなかったため、しょうがなく地学を選択。

結局、志望校に落ちて河合塾で浪人することに。

 

浪人時代

勉強の息抜きに数学をするタイプの文系浪人生でした。もう1浪することになったら絶対に理転してやると思いながらすごしていましたが、無事に受かったので、文系として大学生になりました。

 

大学1年〜大学2年前半

経済学を含む様々な授業をとりながら、いま自分がやっていることは本当に自分がやりたかったことなのだろうか?と思い始め、理転を頻繁に検討するようになってきました。

そして、普段はけっこう保守的な自分が 理転 という思い切った行動をとり、工学部に進学することになりました。

 

大学2年後半〜大学3年

数式がいっぱい!楽しい!という感じで過ごしていました。文系時代よりも成績よかったんじゃないかな。やっぱり、好きなことをやるのが1番伸びますね。

 

大学4年(現在)

あまり数式とか出てこないタイプの分野の研究室にいるのですが、それはそれで楽しくすごしています。ちなみに来年からは大学院生です。

 

文系時代と理系時代を振り返って

反省点

高校1年で文理選択をするときに、理系として働いている自分が想像できなかったのは「自分が職業について知らなさすぎたから」の一言に尽きると思います。

「あの学科に進学したらこういう道があるし、この学科に進学したらこういう道がある...」みたいなことをしっかりと調べようとしなかった。これは本当に最悪でした。もし、しっかりと調べていたならば、最初から理系にいっていた可能性もありますしね。

 

良かった点

自分の失敗を美化しているだけかもしれませんが、「文系と理系を両方経験した上で自分にとって適切な道が選べたこと」は良かったのかなと思います。

あと、大学で理転したことはけっこう話のネタとしても使えるんですよね。なにかの面接とかがあるときはだいたいそのことについて聞かれるので、返答にもう慣れてしまいました(笑)

 

数学は大事

文系に行くにしろ理系に行くにしろ、数学は非常に大事だなと感じました。受験数学で使うテクニックのようなものは受験以外ではあまり必要ないですが、数式を嫌がらずに扱える力というのは文系理系問わず武器になります。

文系でも、統計的な処理を行うこともあれば、なんらかの社会現象の解析に数式を用いるような場面があるかもしれません。文系は数学が嫌いな人が多いですから、文系で数学ができるということは1つのメリットになるでしょう。

 

理転について

文転はだいたいの高校でできると思いますが、カリキュラムの都合などで理転が認められていない高校は多いです。うちの高校も理転は不可能でした。理転が認められていない高校では、文理選択が決められないのなら理系に行っておいたほうがいいでしょう。

また、文系の学科は高校で学んだ内容を使う場面というのはあまりありませんが、理系の学科は高校で学んだ理科や数学が重要になってくる場面が多々あります(多分)

そのため、高校のときに理系だった人が文系の学科に進学しても、十分にやっていけます。僕の弟も理系から法学部に進学してうまくやっていっています。しかし、高校のときに文系だった人が理系の学科に進学すると、最初はかなり苦労すると思います。

しかし、だいたいのことは(少なくとも物理系は)数学ができればスムーズに理解できるはずなので、やはり数学は大事ですね。

 

大学生から見た文系と理系の違い

理系のほうがお得?

あくまで個人的に思ったことなのですが、文系で学ぶことは別に1人でも学べる感じがしました。資料や本があれば、1人で十分やっていけそうです(心理学科などを除く)

 

その反面、理系は座学のみではなく実験をすることが多いため、家で自分1人ではできないことが学校でできます。超高額な実験器具とか、自分で買うわけにもいきませんからね。

 

私立は理系のほうがはるかに学費が高いですが、国公立は(多分)文系も理系も同じ学費なので、どうせ同じ学費なら実験器具とか使える理系のほうがお得だろって思ったのも、理転の1つの理由です。何ともけち臭い考え方ですが(笑) ちなみに、いま使っているMacBookは研究室で新品で購入して貸し出されているものです。あと2年間借りつづけます。ありがたい。

 

文系のほうが楽?

文系のほうが楽という話をよく聞きますが、これは本当に学部・学科によるとしかいえません。文系で忙しい学科もあれば、理系で楽な学科もあります。(まあでもだいたい理系のほうが忙しそうですが。) 何よりも大事なのは自分がその分野に興味をもっているかどうかで、好きなことならどれだけ忙しくても楽しくやっていけますが、あまり興味がないことをやるのは楽だとしても精神的にはきついです。

 

当たり前だけど男女比の差がすごい

文系は女子がいっぱいいます。華やかです。

理系は男子ばかりです。つらいです。(理系でも、建築系とか都市工系はわりかし女子が多い気がしますけどね)

でも、大学にはサークルという素晴らしいものがあるので、学科の男女比はそんなに気になりません。

 

大学院進学

法曹志望など何らかの資格取得を目指す人を除けば、文系の大半は卒業してそのまま就職します。一方、理系は文系に比べて大学院に行く人が多いです。細かく調べたわけではありませんが、レベルの高い大学ほど大学院に行く人が多いです。大学受験ほど大変ではないですが、大学院に行くのにまた入試(院試)を受けるのは精神的にきついものがあります。

それほどレベルの高くない大学の理系は、大学院に進学する人が少ない分、推薦とかコネでそのまま大学院に進学できることも多いみたいですね。そのため、就活に失敗したから大学院に行くみたいな人もいるようです。

 

最後に

なんか色々と適当に書きましたが、大事なのは「自分のやりたいことをしっかりと調べて見つけて、その道で頑張る」ってことです。文理選択の前に、色んな分野や職業のことをしっかりと調べましょう。勉強も大事ですが、勉強時間を少し削ってでもやる価値のあることだと、僕は思います。

【スポンサードリンク】
 

 

他の記事もよければ読んでくださいね!

naminori-wa.hatenablog.jp

naminori-wa.hatenablog.jp

naminori-wa.hatenablog.jp